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November 25, 2006

飛べない千秋様~のだめカンタービレ


現在テレビ放送中のドラマの中で、いちばんのお気に入りは「のだめカンタービレ」(番組公式)。当ブログをご覧頂いている方には、トレンディードラマなんて見てるわけないじゃんという方も多そうなので、ウィキペディア(Wikipedia)からちょっと紹介文を引用する。

ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音楽大学生・千秋真一は、将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。担任の教授との口論の末決別、別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。

ある日、ゴミ溜めと悪臭の中で美しいピアノソナタを奏でる、変人女と出会ってしまう。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。第一印象は最悪極まりなかったものの、千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。以来、のだめの才能を引き出すべく、なんだかんだと彼女に関わるようになる。

見た目は無愛想だが、本人も意識せず面倒見が良い性格からか、のだめをはじめとする音大の変人たちになつかれ、順調に道を踏み外しながらも、千秋は新しい世界、そして指揮者への道を一歩一歩切り拓いていく。
(Wikipedia「のだめカンタービレ」より)

 ようするに、音大を舞台に、エリート千秋様とピンからキリまでの仲間達の悲喜こもごもを描いている。

 気になるのは他でもない、千秋様のキャラにひとつだけある無理ヤリな設定のことだ。
 幼少のころからドイツのマエストロに直接指導されていたという千秋様だが、帰国の便で胴体着陸を経験し、恐怖症となって飛行機も船にも乗れない。だから、どんなに実力が認められようと海外留学ができない。だから国内でもがくしかない。…という設定で、これがなければ物語は成立不可能だ。
 睡眠薬でも飲んで寝続けながら飛ぶとか、なんとか身体を運んじまえばいいだろうにと思うけど、それじゃあ物語は終わってしまうなぁ。

 もしかしたらクラシック音楽に限らず、あらゆる分野の千秋様は、国内の大学からいなくなってしまっているのじゃないか。要らぬ心配かもしれないが、そんなことを考えた。

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November 09, 2006

定住外国人問題関連イベント(06年11月後半以降)

ともに生きる社会を目指して
在日外国人地域ボランティア・ネットワーク円卓会議

日本における〈外国人〉たちあの暮らしを知り、それぞれの地域で活動しているコミュニティの連携を模索していこうと企画されたイベント。世代を超えた顔ぶれを集めている。内容は盛りだくさん。午前中の第一部は、弁護士の師岡康子氏が、群馬県大泉の橋爪エーテルさんが子どもたちを取り巻く状況を報告。午後は、コリア人権生活協会の洪敬義氏と東京大久保のコリア・プラザの金根煕が在日コリアンと地域活動の試みを紹介。第三部には、HIP HOPライブということで「KP」と「天才's MC」が出演。

 【と き】2006年11月26日(日)10時 ~17時半
 【ところ】法大市谷・ボアソナードタワー「スカイホール」
 【ひよう】無料
 【詳 細】NO BORDER 2006


外国人集住都市会議東京2006

年明け以降にウワサされている外国人行政の「改革」に一定の影響力を持っているとも言われるのがこの会議。今年は初めて関東・東京で開催される。18都市首長リレートークに続き、過去の提言に関連する国の取組み状況の紹介、さらに討論会が予定されている。

 【と き】平成18年11月21日(火)13時~17時
 【ところ】都市センターホテル 3F:コスモスホール
     千代田区平河町2-4-1,03(3265)8211
 【ひよう】無料(定員 300名)
 【問合せ】四日市市国際課  059(354)8114
 【詳 細】外国人集住都市会議


シンポジウム外国人研修生・時給300円の労働者
これからの外国人労働者政策を考える

政府内でも拡大と廃止の議論が並行して進められている外国人研修制度・技能実習制度の実態を明らかにし、今後の外国人労働者政策全体について、幅広い視点から議論する。外国人研修生問題ネットワークより川上園子氏や高原一郎らの報告、研修生当事者の発言の後、パネルディスカッションを行なう。パネリストは、駒井洋(筑波大)江崎禎英(経産省官房総務課企画官)、旗手明(同ネットワーク)、早崎直美(RINK)。コーディネーターは鳥井一平(全統一労働組合)。

 【と き】2006年11月25日(土)午後1時半~4時半
 【ところ】中央大学駿河台記念館370号室
     千代田区神田駿河台3-11-5
 【問合せ】外国人研修生問題ネットワーク    (03-3836-9061 全統一労組気付)


松井やより全仕事展(関西・札幌)

新聞記者として、また市民運動家として駆け抜けた松井氏の仕事を追う展示会。昨年12月から春まで東京で行なわれていたが、大阪、神戸、札幌での開催となった。彼女の残した文章や記録、写真などの展示と共に、各会場でセミナーやビデオ鑑賞会も行なわれる。

・大阪会場
 【と き】11月24日から30日
 【ところ】大阪府立女性総合センター(ドーンセンター)1F
 11月25日(土)午後3時から5時には、ビデオ「全力疾走 癌と闘った2ヶ月半の記録」鑑賞会

・神戸会場
 【と き】12月1日から7日
 【ところ】神戸学生青年センター ロビー
 12月6日(水)午後6時半から清末愛砂氏による記念講演あり
 【問合せ】AWEP TEL/FAX 078-691-3662


・札幌会場」
 【と き】2006年12月10日(日)~12/16(土)
 【ところ】北海道クリスチャンセンター2階ホール
     札幌市北7西6
 【問合せ】ほっかいどうピースネット
     Tel/Fax 011-261-6833 koshida@jca.apc.org 


在日から見える社会

韓国民団傘下の在日韓国青年会、市民団体・学生などでつくる実行委員会主催の市民公開講座。

・第一回講座 「外国籍住民とともに考えるナショナリズム
  野中広務元議員と加藤紘一議員の対談で龍谷大の田中宏氏が進行役を務める。

 【と き】2006年11月29日(水)19時~21時
 【ところ】東京ウィメンズプラザ
     東京都渋谷区神宮前5-53-67 

・第二回講座 「スポーツとナショナリズム」


  旧ユーゴスラビアの情勢変化をサッカーを軸に紹介、現日本代表監督に肉薄した近著「オシムの言葉」の著者であうる木村元彦氏の講演会。

 【と き】2006年12月2日(土)16時~18時
 【ところ】情報オアシス神田淡路町スペース
     東京都千代田区須田町1-2-7淡路町駅前ビル
 【ひよう】当日1000円、前売り500円
     (チケットぴあ:Pコード 608-285)



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