« 衆院法務委員会ダイジェスト-5石関質問 | Main | 衆院法務委員会ダイジェスト-7保坂質問 »

March 22, 2006

衆院法務委員会ダイジェスト-6平岡質問

第6弾は平岡議員ですが、民主党で今回の法案の「担当者」だそうです。
平岡議員は、予算と個人情報の用途をリスト化し、明確にするようにという趣旨で展開。
先日70億~100億円と答弁されている導入予算だが、これがどこまで
を含むものかは、あいかわらずわからない。
この法案について杉浦法相は、河野副大臣に一任しているかのように振舞い、
深く理解していない様子が顕著。メモにはないが、途中で
「三浦(入国管理局長)抜きで審議するぞ!」と威嚇した一幕がありました。

-----------------------------------------

平岡(民主):部分的な修正案も出したい。
今回の施策に必要な予算は70億でいいのですか。

河野:最低でも70億、レスポンスを良くするなら100億円。

平岡:どこにデータベースは入っているのか。

三浦:この図面にもあるように、ICPOの指紋リストと入国管理局の持つ指紋リスト。過去の採取した指紋に当てるということは考えていません。強制退去者とICPOの指紋と当てるだけである。

平岡:ちゃんと予算を示さなければ審議はできない。予算を示せ。

三浦:30秒以内に反応がでるというスペックにすると70億円。700万人70年50億人の指紋を管理するのにいくらかけるのか。

平岡:言っているのは、使い方だ。予算が示されなければならない。

河野:ここでシステムは、来日時に照合システムだけ。
情報を管理するシステムについては、年々費用が変わる。

平岡:システムの構成や予算が示されない。

三浦:膨大な数の指紋に当てることはしない。ブラックリストだけだ。
 ドュモンの件のようなケースは、時間をかけても調査できる。

平岡:いくら掛けるのか、それが示されなければ審議できない。
次に

三浦:入国審査時に何千満という指紋と当てることは考えていない。

河野:入ってきた指紋を名寄せして、別名の入国記録があったら、

平岡:この資料に名寄せなんてまったく書いてない。いったいなにをしようとしているんだ。名寄せは今回の法案に書いてあるのか。

河野:利用目的は極めて簡単。第一にテロ防止、第二に入国管理です。

平岡:なにをしようとしているのか全部だせ。そうじゃなきゃ。審査できない。私はもう一度質問するから。

河野:諸外国から提供された情報等に基づいて、照会してテロリストの侵入を防ぐ。不正に複数の旅券を使ったりする外国人のリストを作ってブラックリストに加える。

平岡:それでいいんですね。それだけで。

三浦:

平岡:政府の統一見解を出してください。どんな

杉浦:ちゃんと出している。

平岡:この指紋によって省の内外にわけでどう利用するのか、大臣が示すか? ここでいえれば私も引き下がる。

河野:

平岡:法務省の中でどう使うのかの一部ですよね。
 法務省から外に出て行くのか。
 大臣・大臣です。

杉浦:外部に出す場合には、保護法に認められる範囲内で個別に提供する。

平岡:それじゃあ答えにならない。それで採取される人が納得するか。

平岡:先ほど、70年は論理的な最大数値だということだが、速記録にもあるが、先日はしたいと副大臣が答えている。副大臣の意向であるとしていいか。

河野:予算や技術が許す限りはキチット70年保管したい。

平岡:70~80年ということでいいのか。

杉浦:副大臣がいったとおり、論理的な値をだし…

平岡:食い違っているじゃん。統一見解をだしてください。
河野さん将来の総理になろう方という方なんだから、きちんとぎろんしてください。副大臣の意向ということでいいんですね。

河野:いずれではなくて9月にでも総理になりたいと考えている。その点だけ訂正させてください。

河野:浸入窃盗の●割、浸入強盗の●割が不法滞在の外国人による犯行であります。アルカイダから名指しされている。

杉浦:保存期間は決めていません。法律を通して、可能なところはやる。

平岡:保有していること。利用目的が明確でない大量の情報をもっていることの危険性をどう考えている。

杉浦:厳重に管理して、先生のいうような目的外には使わない。そう副大臣も、政務官とも一致して申しているわけです。

平岡:米国から、入国した日本人の指紋情報を入手することは考えていないのか。

三浦:入手することは考えてない。

平岡:制度的にそれはどこで担保されているのか。

三浦:制度的にどうかというと、日本人の指紋情報を出入国管理に資するものとしては疑問。解釈上、それはありえない。特殊個別ケースでは別だが、一般的なケース。

河野:ありえないが、米国の提供するテロリスト情報の中に、日本人のものがあれば、それは受取ることがあるでしょう。
 入国は拒否しないが、相当の行政機関がそれなりの対処をすることになる。

平岡:

河野:入手するのは警察で、入国管理局はそこから入手します。

三浦:入国管理上必要な情報として入手することはありません。

平岡:扱う生体情報を省令で定めるのではなく、法律で決めるべきでは?

杉浦:省令に委任することは適用。

平岡:髪の毛や唾液とかもいいのですね。

杉浦:電磁的に利用できる個人識別情報。たぶんそのようなものは不可能ではと。

平岡:

杉浦:技術は日進月歩ですから、将来的にはいろいろなことがありえる。

平岡:指紋については、法の施行を一時凍結すると言う提案をしたいと思います。

杉浦:先生のお話は承っておきます。

平岡:次に自動化ゲート。本人が利用を中止したときには削除するのですね。

河野:その場合には削除いたします。

平岡:どの規定により削除されるのか。

三浦:どのような手続きで行なうかはこれからつめる。が、利用を止めるという意思をご本人が示し、それが確認されれば、速やかに削除するということになる。

平岡:

杉浦:希望する方が利用する。保有する期間は利用者が利用を希望する期間。

平岡:それを法律に書くべきだとは思いませんか。
   修正案だしますから、大臣それに賛成していますか。

河野:保護法の規定により、削除することになります。

平岡:こういう個人データを扱うシステムについては別の管理運用法があっていい。その中にあって議論しているわけですが。

河野:本人よりもう利用しないとなり本人であることが確認できれば、趣旨より当然削除される。

----------以上

|

« 衆院法務委員会ダイジェスト-5石関質問 | Main | 衆院法務委員会ダイジェスト-7保坂質問 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33387/9209007

Listed below are links to weblogs that reference 衆院法務委員会ダイジェスト-6平岡質問:

« 衆院法務委員会ダイジェスト-5石関質問 | Main | 衆院法務委員会ダイジェスト-7保坂質問 »