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May 27, 2004

東京地裁でアフガン難民勝訴

 本日午後1時25分、東京地方裁判所民事3部で、アフガン難民申請者M.J.氏に対する難民不認定処分取り消し、退去令状も無効とする判決が下された。東京地裁を舞台としたアフガン難民事件では、去る2月26日の勝訴判決に続く2件目の勝訴判決。
 M.J.氏は、難民申請をしながら仮放免中だったが、ニューヨークの9.11事件直後にまとめて収容されたアフガン人の一人。その後不認定の処分が下され、裁判所での争いに訴えていた。
 この事件では、難民としての信頼性とともに、今年2月には同様の他のアフガン申請者の訴訟も、原告が勝訴していたことから、(1)単なる取り消しではなく、前回と同様の「無効」判決となるかどうか。(2)裁判長が交代した民事第三部に変化はないか、という意味でも注目されていた。
 過去の行政処分を否定する判決として、判断等のあやまりだけを示す「取り消し」とことなり、「無効」は行政庁にあってはならない「重大な瑕疵(=誤り)」か、あるいは明白な「違法性」を指摘するものであり、入国管理局に対してきわめて厳しい判決が続いたことになる。
 さて今回はどんな判決だったのか。続報します。

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